試写会「ゴールデンスランバー」

出演　：　堺雅人　竹内結子　吉岡秀隆　劇団ひとり　香川照之
監督　：　中村義洋
1/30公開　139分

昨日、共済ホールでの試写会に行ってきました
無実の男性が、首相暗殺犯にされ逃げるという内容です。

政権交代した首相の凱旋パレードが仙台で行われている頃、
数年ぶりに大学時代の友人に誘われ、再会を果たしていた青柳。
そのとき、首相がラジコンヘリの爆発で死亡する事件が起こる。
友人・森田に「お前、オズワルトにされるぞ」という謎の言葉をかけられる。
その真意がわからないまま、警官に発砲され逃げることに。
自分が知らないうちに、ニュースなどで証拠を次々あげられ、
指名手配犯となってしまう。
そんな状況の中でも、人を信じ、人に助けられるが、
いったいどうなってしまうのか。。。

面白かったです
久々に笑える映画を見たかもしれません。
無実なのに暗殺犯にされかわいそうなのですが、
過去のエピソードも現在にいかされ、いろいろ伏線がひかれ、
なかなか見ごたえあったと思います。
ありえない話ですが、映画としては楽しめると思います

試写会「ラブリーボーン」

出演　：　シアーシャ・ローナン　マーク・ウォールバーグ　レイチェル・ワイズ
　　　　　スーザン・サランドン　スタンリー・トゥッチ
監督　：　ピーター・ジャクソン
1/29公開　135分

昨日、共済ホールでの試写会に行ってきました。

スージー・サーモンは14歳の女の子。
学校の帰り道、いつものように近道を通っていたら、
近所に住む男性に声をかけられ、そして、殺されてしまう。
幸せだった家族も、スージーの死をきっかけにバラバラになってしまう。
スージーは天国からいつもそんな家族たちを見ている。。。

なんていうか、不思議な映画でした。
原作があり大ヒットしているようですが、
私は映画しか見ていません。

スージーが殺されるシーンははっきり描かれていませんが、
かなり残虐だったと推測はできます。

映画はわりと淡々としています。
なので、スージーや家族の危険なシーンの時は、
反動でかなりドキドキしました。
スージーは天国から家族などを見守っていますが、
霊的な力を持っている人には接触できるのかも？
終盤、同級生のルースに接触するシーンがありますが、
緊迫したシーンなので、
原作を知らない観客はある期待を持って見ると思います。
でも、ぜんぜん違う展開にビックリするでしょう。
私がそうでした。
主人もそうでした。
でも、スージーがこの世でやり残したことだったのでした。

最後に「ラブリーボーン」の意味がわかりました。
ボーンって骨だよね？と思ってましたが、やっぱり骨でした。
でも、ただの骨ではありませんけど。

天国の世界はとてもきれいな映像でしたが、
どういう人にお勧めしたらいいのかな？
ちょっと違うけど「私の中のあなた」が良かった人ならいいかもしれませんね。

試写会「映画 レイトン教授と永遠の歌姫」

声優　：　大泉洋　掘北真希　水樹奈々　渡部篤郎　相武紗季
監督　：　橋本昌和
12/19公開　100分

昨日、東宝プラザの地下の劇場での試写会に行ってきました。
テレビCMなどで、レイトン教授は知ってましたが、
ゲームをしないので詳しいことまでは知りませんでした。
でも、ゲームのことを知らなくても十分楽しめました
思っていたより壮大な内容でビックリしましたが。

元教え子のジェニスから届いた手紙。
行方不明だった友人が「永遠の命を手に入れた」と、
少女の姿で現れたというものでした。
ルークとレミと共に調査に乗り出すが、
予想しなかった展開が続いていく。。。

見て驚いたのは、大泉洋も掘北真希も役の声として聞けること。
演技上手いんですね。

試写会「カールじいさんの空飛ぶ家」

監督　：　ピート・ドクター
12/5公開　103分

昨日、共済ホールでの試写会に行ってきました。
映画館で見た予告編、テレビで見た予告編。
どれも気になってましたが、実際は想像以上の映画でした

妻のエリーに先立たれた78歳のカール。
子供の頃から冒険に興味を持ち、いつか二人である場所に行こうと誓っていた。
ある日、カールはたくさんの風船をつけ、家ごと旅立つ。
一人旅の予定が、8歳の少年ラッセルも一緒に。。。

旅立つ前と、旅立ってからでは、ちょっと映画の印象が違います。
冒頭ではエリーとの出会いから別れまでが描かれ、
笑いもありますが涙を誘うシーンもあります。
セリフがないのですが、絵だけで充分伝わってきます。
そして、飛んでからは予想しなかった展開の連続です。
はっきり書けませんが、冒頭のシーンがかかわってきます。

私は結構泣きながら見てましたが、
笑えるシーンもハラハラするシーンもたくさんあります。
大人が見ても子供が見ても楽しめる映画だと思います

試写会「天使の恋」

出演　：　佐々木希　谷原章介
監督　：　寒竹ゆり
11/7公開　119分

オンライン試写会で見ました。

他人を惹きつけるカリスマ性を持つ女子高生、理央（佐々木希）。
過去のトラウマから人を信用することができず、
お金だけに価値を感じ、自分に役立つ人間としか付き合わずにいた。
そんな彼女が17歳になったある日、35歳の冴えない大学講師・光輝と出会う。
初めて人を愛することの意味を知り、空虚な毎日から脱皮しようとする理央。
しかし、運命は彼女の再生を簡単には許してくれなかった――。
大人気のケータイ小説を佐々木希主演で映画化。

前半、主人公と年代の違う私には、ちょっとついていけない内容でした
イマドキの女子高生ってこうなの？とは思いませんでしたが、
かなり飛躍した設定ですね。。。
それが、初めて恋をしたことによって、主人公の生き方がガラリと変わります。
恋をしてからのストーリーは良かったと思いますが、
それまでの流れが理解しきれませんでした。。。

試写会「沈まぬ太陽」

出演　：　渡辺謙　三浦友和　松雪泰子　鈴木京香　石坂浩二
監督　：　若松節朗
10/24公開　3時間22分　10分間のインターミッション（途中休憩）有り

土曜日の共済ホールでに試写会で観てきました。
原作を一切読んだことがありませんでしたが、
これはJALを元にした内容でした。

国民航空の労働組合の委員長として、
職場環境の向上を求めて行動をしたがために、
カラチに飛ばされてしまった恩地元。
冷遇され続ける中、やっと日本に戻ってくるが、
国民航空創立35周年記念パーティーの最中、
御巣鷹山での事故が起きてしまう。。。

映画は時系列に沿うのではなく、
国民航空創立35周年記念パーティーのシーンから始まります。
そして、あの大惨事が起きます。
物語の途中で、過去の話になったりしながら、
約1時間半を過ぎたあたりで、いきなり「休憩」とスクリーンに出ます
長いので、10分間の休憩が用意されているのです。
そして、後半は国民航空の闇の部分に近づいていきます。。。

昨年「クライマーズ・ハイ」を見ましたが、
あちらは、事故を新聞記者の立場からみたものでしたが、
こちらは、起こした側と遺族側からみたものになっていました。
なぜ、いまこういう映画が公開になるのでしょうか。
事故を忘れないためでしょうか？
私は安全だと思っていつも乗ってましたが、
事故が起きると大惨事になってしまいますよね。
本当に怖いと感じました。
そして、JALがこういう事態になっているタイミングでの公開も凄いなと思いました。

長いけど、見ごたえのある映画でした。

試写会「私の中のあなた」

出演　：　キャメロン・ディアス　アビゲイル・ブレスリン
監督　：　ニック・カサヴェテス
10/9公開　110分

先日当選したオンライン試写会を、パソコンで見ました。

『11歳の少女アナは、白血病の姉に臓器を提供するドナーとして、
遺伝子操作によってこの世に生まれた。
母サラは愛する家族のためなら当然と信じ、
アナはこれまで何度も姉の治療のために犠牲を強いられてきた。
そんなある日、
「もうケイトのために手術を受けるのは嫌。私の体は、自分で守りたい」と、
アナは突然、両親を相手に訴訟を起こす。
しかし、その決断にはある隠された理由があった…。』

このあらすじを読んだとき、
一人の娘を救うための手段に、もう一人を産み、
その子から臓器など提供させること自体が信じられませんでした
どうしてそこまでするのでしょうか？
それは、母親であるサラが自分のすべてをなげうって、
ケイトに捧げてきたからなのかと。。。

アナもケイトも家族思いで気持も優しい娘さんでした。
これは女性に見てもらいたい映画ですね。

試写会「カイジ 人生逆転ゲーム」

出演　：　藤原竜也　天海祐希　香川照之　山本太郎　光石研　松山ケンイチ(友情出演)
監督　：　佐藤東弥
10/10公開　129分

昨日、共済ホールでの試写会に行ってきました。
講談社主催でしたので、原作を知ってる人が多かったのかもしれませんが、
私は原作を読んでなかったです。

社会の負け犬カイジは、元同僚の連帯保証人になっていたため、
大きな借金を背負うことになります。
その金融会社社長の遠藤から、
一夜で借金を帳消しにできるかもしれないゲームへの参加に誘われ、
エスポワールという船に乗り込みます。
そこにいたのは、似たような状況の負け犬達の集団でした。
そこで行われたゲームは『限定ジャンケン』。
勝てば借金は無くなりますが、
負けるととんでもない地獄が待っていました。
地獄から這い上がるためにゲームは『鉄骨渡り』『Eカード』と続きます。。。

実際にはありえない設定ですが、
ルールは簡単ですが怖いゲームでした
特に『鉄骨渡り』は私には無理です
見てるだけで手に汗かいてました。

好きな人が見ると面白い映画なんだと思いました。

「20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗」

出演　：　唐沢寿明　豊川悦司　常盤貴子　香川照之　平愛梨
　　　　　石塚英彦　宮迫博之　佐々木蔵之介　ほか
監督　：　堤幸彦
8/29公開　155分

やっと、26日に札幌シネマフロンティアで観てきました。
第1章や第2章とちょっと違った雰囲気で、
解き明かされていく感じがしていたように思えました。
予告編で、「ともだち」が二人いるシーンがありましたが、
理由はさておき、誰なのかという予想は的中していました。
でも、想像を絶する理由でしたね。。。
エンディングロールの後も話は続くのですが、
そこでやっと解明されます。
で、なんとか納得できたのですが、
第1章からきちんと見ていないと「誰？」状態になるでしょうね
人が多いので見分けるのが大変ですが、
よく見て覚えると、納得できると思います。

長い映画でしたが、私は大満足でした

試写会「カムイ外伝」

出演　：　松山ケンイチ　小雪　伊藤英明　小林薫　佐藤浩市
監督　：　崔洋一
9/19公開　120分

1週間前になりますが、8/31に札幌シネマフロンティアで見てきました。
事前に告知はありませんでしたが、崔監督の舞台挨拶がありました。
途中「松山ケンイチと小雪？。。。」と、わざと言ってましたが、
そういう風に言えるってことは、あの報道は映画用なのでしょうか？

漫画が原作ですが、一度も読んだことはありません。
でも、映画の冒頭に原作の劇画とナレーションが入るので、
なんとなく状況はわかりました。
抜忍となり追われ続ける話です。

小雪は抜忍スガルの役ですので、あまりキレイには見えませんでした。。。
芦名星はちょっとビックリするような役でしたね。。。
藩主役の佐藤浩一、その妻の土屋アンナ。ぶっ飛んでましたね。。。
海、蒼すぎでないですか。。。
サメ。。。
忍モノは見たことがありませんでしたので、
この作品も自発的に見ることなかったかもしれませんね。

試写会のあと、通路に置かれたパネルの松山ケンイチを写メする人がいましたが、
連休中に監督と二人で舞台挨拶巡りをされるようですね。
札幌は、9/21ユナイテッド・シネマ札幌 20：15の回上映終了後と、
9/22 札幌シネマフロンティア 10:10の回上映開始前だそうです。
両方のチケットを手に入れるファンも多いんでしょうね。